2022/09/20

皆さんのお家の方は如何でしょうか



台風は大型の割には今のところ大きな被害も無くて。。。
皆さんのお家の方は如何でしょうか? 




さて、本題です。
8月7日の練習を最後に2ヶ月近く休んでいた練習ですが、10月から再開します
10/2、23、30日の3回

練習時間は
15:00 〜 18:30 と1時間延長
(実質 15:15 〜 ですから3時間程度かと)



今後のスケジュールの詳細は、
尾北男声ホームページの練習スケジュールを見て下さい。





私自身、日曜日の練習が無くなって、それが日常化してダラケてしまってて情けない状態です。


参考に、
江南市のコロナ感染者数の8/1 〜 9/15迄のデータを添付します。

タップして拡大



江南市も3桁だった感染者数が2桁になり、これからも減少傾向が続くと思われます。

愛知県の感染者数の推移も、ほぼ同じ傾向。



2022/09/15

さて、今回は



さて、今回は
ヘッドライト・テールライト

「NHKブロジェクトX」のエンディングテーマ曲です。




「中島みゆき」の作品 4



■ ヘッドライト・テールライト

NHKのドキュメント番組「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」のカップリング曲として採用され、同番組のエンデイングに使われました。力強さで知られる「地上の星」に対し、静かに淡々と語り掛けるような楽曲です。



歌詞に出てくる「旅」は「人生」と言い換えることが出来ます。


暗闇の中、ヘッドライトが照らすのは夢がある未来、テールライトが照らすのはこれまでの自分が歩んできた過去、その道中にいる人の歩みは止まらない。そんな二つの暗闇に光を当てるものとして、ライトが象徴的な役割を担っています


今まで歩んできた道には辛い出来事も、消し去りたい、やり直したいこともあるでしょう。しかしそんな経験も一つひとつが大切な糧となりそのすべてが彼らの、あなたの「旅」なのです。

彼らが、あなたが過去に築いたものがあるからこそ、未来への歴史を繋ぐことが出来る、と語りかけます。




この楽曲は懸命に生き抜き歴史を創る一部を担ったすべての人々へ向けられた讃歌と言えます。


又、「降る時」は本来は「経る時」と表記されるべきですが、「経る」は現代語ではヘルと呼びますが、古文ではフルと読みます。「降る」と「経る」が掛詞になっています。こうした言葉遊びのような表現も「中島みゆき」らしさとも言えます。


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意味深いことが詩になっているんですねぇ。

こんな詩を書かれるなんてとついつい中島みゆきさんのお歳を調べてしまいました。
1952年2月23日生まれ。

写真を見るともっと若く見えますが、もう古稀ですか。
なるほどと納得してしまいました。

それにしても凄い詩人ですねぇ。
よくこんな詩が書けるもんだと。






話しが変わってコロナ感染者数は徐々に減って来てはいるようですが、暫くはこのまま続くんでしょうか。。。


1昨日、私は特定検診を受けて来ました。
会社を辞めてから受けるようになりましたが、皆さんはもうお済みですか? 

検診案内は夏には来ていましたが、私は例年秋に受けています。



若い頃は数値的にどこも異常は無かったですが、歳をとると数値が高いところが出始めて。。。。
要注意観察とか。。

ついつい検診の前日など、お酒などを控えめにしたりと無駄な抵抗をしていましたが、最近はそんなことをしても仕方が無いと居直り状態です。


最近テナーのSさんが入院されましたが、無事退院されました。
良かった。
練習再開時には元気な姿で来られることと期待しています。


季節の変わり目になります。
体調管理をしっかりやって、早く皆んなで歌いたいてすね。





皆さんからのブログを募集しています。
内容については問いません。宜しくお願い致します。



2022/09/07

安心して練習再開が出来ますように



(1)はじめに
日本全体から見ると、日々のコロナ感染者数のピークは盆明け頃。最近は感染者数は減って来ており、少しでも安心して練習の再開が出来ますように。。。

月末から月初めにかけて江南市の日々の感染者数は、3桁から2桁になってきて喜んでいたら、6日は3桁に逆戻り。。。。
今暫く様子を見て、少人数役員会で決めて行きます。



(2)お知らせ
9/25はクールジョワイエの定期演奏会が有ります。
ホームページ左欄のチラシをクリックして見て下さい。



(3)中島みゆき特集
先回載せる予定だったお待ちかねの「地上の星」です。
「NHKテレビ番組ブロジェクトX」のあのテーマ曲!
(栗本さん提供)





「中島みゆき」の作品 3



■ 地上の星

この曲はNHKのドキュメント番組「プロジェクトX」(日本の高度成長期を支えた名もなき人々の成果をドラマ化した番組)の主題歌として書き下ろされました。

曲を作るにあたり、NHKからは「無名の人々の光を歌にして下さい」との依頼があったそうです。




「風の中のすばる、砂の中の銀河‥‥」はまさに普通の人の光について書かれており、誰だって光(才能)があることを示しています。
そうなると、「見送られることもなく何処へ行った」というフレーズの切なさが浮き出てきます。

この様に中島みゆきの詩には、どこか弱者に寄り添う姿勢がよく出て来ます。



「人は空ばかり見てる」は有名な人のことばかり見ている大衆のことを指し、メディアにより盲目的に信じてしまうことを揶揄しています。

しかし、星は空ばかりではなく地上にもあり、つまりテレビで活躍するような人ばかりがスターではなく、誰もがみんな何らかのスターであり、目立たなくとも誰もがプロフェッショナルなのだから、と訴えます。



空を飛ぶツバメとは、「プロジェクトX」番組そのものを、あるいはこの曲を聴いているあなた自身を指しているようにも見え、番組なら、あなたならそのことが分かるはず、と言っているようにも解釈出来ます。


「氷ばかり掴む」は社会的に有名になり輝かしい人生を追い求めるような人は、逆に氷の様にきらりとはしているが中身がないものを掴んで終わってしまう、とも考えられます。

さらには「街角のビーナス」は街角という言葉から一時の夢と幸せを与える夜の女の意、とも取れます。




この様に言葉の裏の意味を知ると、より深い理解を得る事が出来ます。 中島みゆきの面白さがここにもあると言えます。


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(4)ついでに
私が夢中になったプロジェクトXの、島根県「たたら製鉄復活」の話し。
当時の私のその思いを添付します。(こちらは暇な時に)

添付資料:たたら製鉄



(5)皆様からのブログ原稿募集
長くても短くても構いません。
テーマは、合唱・音楽から外れていても構いません。団員の皆様同士でコミュニケーションが取れれば。。。

(長い時は分割して続編の形で出します)