2021/07/25

練習、再々の再開―その第3日

 オリンピック「東京2020」が始まりました。コロナ禍の中での開催。無観客ながらテレビで観る開会式は、やはり日本の伝統と誇りを感じさせるもので、凄いなあと思いました。
 競技に入ってまだ間がないですが、すでにメダル獲得のニュースがいくつか報じられています。

出席の状況
T1-3/10 T2-6/8 B1-7/10 B2-3/8  計―19/36 52.8%
指揮―栗本昌廣・柴田冨造  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
6:30~6:45 発声(音階もレガートに歌うことを練習する)

6:45~7:30 松下耕曲「信じる」(栗本指揮)
 階名で歌い、歌えていることを確認して歌詞を付けました。発声でレガートを練習したのは、この曲のためでした。
 詩は、谷川俊太郎。
「地雷を踏んで足を無くした子供の写真 目をそらさずに 黙って涙を流したあなた そんなあなたを私は信じる…」

7:40~8:45 高田三郎曲「水のいのち」(柴田指揮)
 第1曲「雨」第2曲「水たまり」を各パート音の確認をしたあと、それぞれ合わせました。



 緊急事態宣言が解除され、梅雨も明けました。
われら男声合唱団、この7月から練習を再開しました。まだ、出席率は半分くらいで20名ほどですが、男のハーモニーを楽しく追い求めています。
ワクチン接種は、かなり進んでいます。練習に出てきている人は、ほぼ終了しているようです。
8月からは練習にでるよ。という声も聞きました。楽しみです。
  
  ワクチンの予約取れたり夕蛙
T2草野耿介さんの俳句です。(犬山市文芸誌「ひとつばたご」より)

2021/07/18

練習、再々の再開―その第2日

 昨日(7月17日)、梅雨明けが宣言されました。
東京オリンピック前で、新型コロナの脅威がまた言われている時に、さらに熱中症にも怯える日々となりました。
 練習に出かける夕方になっても気温は30度を下がりません。

出席の状況
T-4/8 T2-6/8 B1-7/10 B2-3/8  計―20/36 55.6%
指揮―栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生
*バスは、加藤・後藤・原とやっと3人になりましたが、・・・・。

練習の状況
6:30~6:50 発声

6:50~8:20 「信じる」谷川俊太郎作詩 松下耕作曲
 フラット(♭)5つからフラット1つ、そしてまたフラット5つと変化していく譜を各パート階名できちんと読み、練習しました。
 栗本指揮者は、階名でしっかり歌えるようになることを重要なこととし、念入りになさいます。音程を曖昧にしない大事なことですね。
 そして、だんだん歌えるようになってきて、部分部分少しずつ歌詞に替えていきました。
「黙って涙を流したあなた・・・・信じることで蘇る命」 

8:25~8:45 「ほらね」 いとうけいし作詩
 「ほらね、一人じゃない。みんな一人じゃない」
 先回同様、ピアノ伴奏を付け、気持ちを込めて歌いました。いい曲ですね。


*作曲者“松下耕さん”をパソコンで調べてみました。
 1962年生まれ。東京都武蔵野市。国立音楽大学作曲科卒(首席)。ハンガリーに留学。
 「合唱団の耳を育てる」と純正律の響きに彩られた無伴奏合唱作品を多く発表。2000年代に入ってピアノ付きの作品も。
 耕友会を結成。2019年現在14の合唱団を擁し自作品の初演や録音を。
 2010年までFMビバ合唱のパーソナリティを務める。


2021/07/04

練習、再々の再開―その第1日

 指揮者の柴田冨造さんがいきなりおっしゃいました。

 「延期になっている演奏会をとにかくやりましょう。
令和〇年〇月〇日(日)江南市民文化会館大ホール

 令和2年(2020年)3月15日に予定していました第五回演奏会が直前で延期させられ、この日と決められている演奏会をとにかく実施しましょう。」と。
 
そして、その演奏会までの練習予定表が配られました。
 毎月、第2日曜日だけはお休みで、あとはすべての日曜日6:30~8:45。
プログラムは、少し変更してあります。どういう結果になるか、とにかくやろうという決意です。

 そう言えば、今日、久しぶりにお会いする私たちのピアニスト片多千愛先生の髪が、かなり長くなっています。聞くところによると演奏会が延期になってからずっとカットしてない。演奏会が出来るまで願掛けです。と。
なんと素敵で💘愛らしい先生でしょう。


出席の状況
T1-4/10 T2-6/8 B1-7/10 B2-1/8  計―18/36 50.0%
指揮―栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生
*バスがさびしい状態でした。

練習の状況
6:45~7:15 発声(いつもより長めに念入りに)
7:15~8:30 「信じる」谷川俊太郎作詩 松下耕作曲
 階名読みで、各パートごとにしっかり歌えるように繰り返し歌う。ただし、バスは、パス。
8:30~8:45 「ほらね」いとうけいし作詩 まつしたこう作曲
 これまで練習してきた曲であり、思い出す程度にピアノ伴奏をいれ、ことばをつけて歌う。
 
 “ほらね。一人じゃない。みんなひとりじゃない。”
 合唱は、一人ではありません。声を合わせるだけでもありません。みんなの気持ちも合わせるのです。みんな大切な友達です。
 やはり、合唱は楽しい。がんばりましょう。