2022/01/30

団長から一斉メール ―本日より暫くお休み―


 若岡団長より団員へ一斉メールが来ました。
 「愛知県のまん延防止等重点特別措置が解除されるまで、当面、団の練習は休みと致します。

 今日は休みだろうと思っていましたが、来月に入っても暫く練習は、お休みのようです。

 でも、今とても気になっていることは、先日の演奏会は、さてどうだったのだろうかということです。
 写真は、ブログにアップされましたが、録音を聴きたいし、何といっても演奏会に来て下さった人たちがどう感じられたか、それを早く知りたいと思います。ということです。
 そして、次はどんな曲を歌うのかなど、いろいろ聞いたり話したりしたいということです。


 今、役員の方たちは、一生懸命アンケートの集計などやっておられます。
もう少しお待ちください。というところです。

 「演奏会、とても良かったよ。」「すごいねえ。」などいろいろ耳に入って来ています。
はやくアンケート結果など見たいとおもいます。

でも、まあ暫く休みましょう。
 コロナの心配がなくなり、安心して集まれる時を待ちましょう。


2022/01/23

演奏会、余韻に浸って、一人宴る

 このコロナ禍、感染者数のグラフが日に日に高くなり、まん延防止法が発令される中、私たちは安全対策をしっかりさせ団員一同意を決し、第5回演奏会を開幕しました。

 開幕曲「木の芽ごろ」からアンコールの「マイ・ウエイ」まで、とてもいい出来でした。
(、、、自画自賛ですがご勘弁を)


 まずは、演奏会の写真を見て下さい。














2022/01/16

ついに、この日が来ました。あと1週間です !

 令和2年3月15日が本来の演奏日でした。それが、度重なる緊急事態宣言で延び延びとなり、やっとたどり着きました。

 令和4年1月23日(日) 尾北男声合唱団 第5回演奏会

 あと1週間です。
 男36名とピアニストさん。練習に練習を重ね、いい感じに仕上がって参りました。 

出席の状況
T1―8/8 T2―8/9 B1―11/12 B2―6/7  計―32/36 88.9%
指揮―柴田冨造・栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
6:30~6:50 発声

6:50~7:50 栗本昌廣指揮
松下耕作品・宗教曲

休憩

8:00~9:10 柴田冨造指揮
「水のいのち」・ニューミュージック
*ニューミュージックは、どの曲にも思い出がいっぱいあり、懐かしさがこみ上げてきます。それに、ソロやデュエットなど、魅力的で楽しい構成になっています。



〇若岡団長からの注意・連絡など
・1月22日(土) ゲネプロ
  16:15 集まれる方で作業。
  17:00  全員集合し舞台づくり。
  17:50  練習開始。
     本番の服装です。

・1月23日(日) 演奏会
  8:55  集合 
  9:00  ホール入場 
  9:30  声出し・練習 
  14:00  開演

・演奏会終了後の反省会・打ち上げ食事会などは ありません。17:00  解散です。

・あと1週間です。CDに合わせて歌ったり、キーボードをたたいたりして完璧に歌えるようにしておきましょう。そして、何よりも健康に注意して過ごしましょう。  



2022/01/15

臨時練習 & 団長の思い・注意・確認

 若岡俊介 団長の呼びかけにより、練習の30分前にみんな集まりました。そこで、団長が話し始めました。
 

 演奏会を実施するにあたり、次のことなどを確認いたします。

・席は、1400席ありますが、700席までしかチケットの発売はしない。
・開演は、14:00ですがその1時間前の13:00が開場です。が、それよりも前に来た人があれば入場していただきます。
・体温が37.5度以上の人入場不可とします。
・席は、一つ置きに座っていただくよう繰り返しアナウンスします。
・これまでおこなっていた来場者と一緒に歌うということは、今回はしません。
・終演後は、3つに分け時間差を設けて、アナウンスにより順序よくゆっくり退場していただきます。

 その他、アルコール消毒・換気など衛生面には特に注意して実施しましょう。など、団長としての思いを込めて述べられました。



出席の状況
T1―6/8 T2―8/9 B1―12/12 B2―5/7  計―31/36 86.1%
指揮―柴田冨造・栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生


練習の状況
6:30~6:50  発声

6:50~7:50 柴田冨造指揮
 「水のいのち」「ニューミュージック」それぞれのポイントを。

休憩

8:00~9:00  栗本昌廣指揮
 「宗教曲」「松下耕作品」プログラム順に歌いこみました。


第4ステージ「ニューミュージック」について
柴田冨造
 いよいよ最後のステージは、”ニューミュージックを男声合唱でお楽しみくださ~い” です。
 毎回、この種のステージが一番の人気で、中には4ステージ全部聴いたことのある馴染みの曲ばかりでやれ! という人もいるくらいですが、我々としましては、合唱を学ぶ小学生みたいなものですから、歴史も、国語も、算数も倫理も学ばなくてはならず、前の3ステージは、苦しい我慢の科目と考えてやってください。

 さて、今回のニューミュージック5曲ですが、何といっても編曲者の面々が凄いです。信長貴富氏が2曲、鈴木憲夫・源田俊一郎・石若雅弥の各氏がそれぞれ1曲ずつという豪華な顔ぶれです。
 また、「案山子」(信長貴富編曲) と「22才の別れ」(石若雅弥編曲) では、テナーのデュエットが入り、「戦争を知らない子供たち」(信長貴富編曲) では、前半をダブルカルテットでという趣向を考えております。そして、最後の2曲は、まさに男の声の優しさ、ダイナミックさを十分に発揮できる素晴らしい編曲でお聴きいただきます。
 「酒と泪と男と女」(源田俊一郎編曲) と「若者たち」(信長貴富編曲) です。楽しみにしていてください。
 実は、この後アンコールでも男ならでは歌えない1曲を用意していますが、これは内緒! 


2022/01/09

演奏会まであと14日

 若岡俊介 団長から健康チェックカードが配られました。
毎日、体温を測ること、咳や息苦しさは無いか、体がだるいとか味覚・嗅覚がおかしいとかは無いか各自チェックし、表に記入する。そして、健康に注意して毎日を過ごし、演奏会に臨もうということです。

出席の状況
T1―7/8 T2―8/9 B1―11/12 B2―7/7  計―33/36 91.7%
指揮―柴田冨造・栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
6:30~6:50 発声

6:50~7:50 栗本昌廣指揮
 松下耕作品
 「ほらね、」「今、ここに」「静かな雨の夜に」「信じる」

 *ある団員の質問に答えて、作詩の谷川俊太郎の説明および詩の語句の意味についての説明がありました。
“神を信じないで神のにおいに甘えながら” 
  神を信じないと思っていたが、気が付くと神の気配に縋りついている弱い自分。
“私は信じる、あなたを信じる、世界を信じる。”
 「自分」から「あなた」そして「世界」へと世界観が広がり、この詩のテーマをバリトンが他のパートとは独立した旋律で歌いあげています。素晴らしいと思います。など・・・・・。

休憩


8:00~9:00 柴田冨造指揮
「水のいのち」雨・水たまり・川・海・海よ
「ニューミュージック」案山子・22才の別れ・戦争を知らない子供たち・酒と泪と男と女・若者たち
 プログラム順に全部歌いました。



*出席係りから昨年(令和3) 一昨年(令和2) の活動記録およびその出席状況の説明がありました。
 コロナにより、二度・三度と発令された緊急事態宣言により活動日は、令和2年は20日。令和3年は、18日であったこと。
 この第5回演奏会は、令和2年3月15日に決まっており、その準備を進めていたが3月1日に中止させられ、チケット代返却が大変だったこと。また、演奏会予定の時間には指揮者や役員が会場前にいて、中止を知らないで来た人に謝ってチケットを買い取ったことなど、その頃のブログの記事にあることなどを話しました。

 演奏会まで、あと14日。なんとしても開演したいですね、しましょう。

連絡
 15日(土)は、臨時練習午後6:30より、北学供です。
  16日()は、いつものように練習です。午後6:30より北学供。



強力なバックアップがありました

 有名な江南市の情報サイト「江南しえなん」さんに、第5回演奏会が取り上げられました。

ここは月に10万人、毎日1300人以上の閲覧があるサイトです。

宣伝効果は絶大です。

覚悟を決めて練習に励みましょう。

2022/01/01

新年、明けましておめでとうございます


令和4年(2022年)が明けました。


いよいよ演奏会です。
 1月23日()14:00 我ら尾北男声合唱団第5回演奏会。コロナ禍の困難を越え、いよいよ開演です。

お屠蘇を呑んでいるときも、お雑煮を食べてるときも、寝転がって箱根駅伝を観ているときも、演奏曲の事を決して忘れてはなりませぬ。
初夢は演奏会の夢を見てください。

しかし、たまにはお酒も呑んでいいです。
 

 演奏会のチラシは、美しくて力強い滝の構図です

この滝で象徴されている水の力が今回の演奏会のメインです。

 その第3ステージ、「水のいのち」について指揮者・柴田冨造さんから解説の文を寄せて頂きました。

組曲「水のいのち」について      柴田冨造
 作曲者 高田三郎氏は2000年10月に亡くなっているので、我々の演奏会が当初計画通りであれば没後20年となっていたはずです。

 この組曲は、1964年に混声合唱組曲として作曲されたが、2年後の1966年には女声版、さらに1972年には男声版が初演され、三種類の合唱形態が矢継ぎ早に発表されるのは当時としては異例のことで、その高い人気は現在でも衰えることなく続いている名曲であります。
 静かな序唱がすべてのものに降り注ぐ慈愛の「雨」を表現する一曲目に始まり、時に「水たまり」に澱み、人間社会の醜さと重なり、「川」に至るが、その三曲目の冒頭、Risoluto(決然と)の “何故 さかのぼれないか、何故 低い方へゆくほかはないか” さらに続くf による8分の12拍子Andante mossoの力強い詠唱で中間部の山場を迎えます。
 山を、峰を、空を慕いながらも下へ下へ流れるしかない、人の世も同じと四曲目の「海」へ続き、終曲五曲目「海へ」では、すべての川の流れを受け入れる海、すべてを抱きとめる海は、億年の昔から水の行き着く終わりではなく、空の高みへと昇り行く始まりなのだと歌い終わる。

 さあ、この大曲にどう挑むか。尾北の田舎サムライ36名、空の高み目指し頑張ります。

 私たち尾北男声合唱団、本年もよろしくお願いいたします。