2021/11/28

いよいよ、その気に

 演奏会チケット・チラシを手にしたせいか、練習に緊張感が感じられるようになりました。
 練習の始まる:18時30分には、もうほとんどの人が来ていたのには、びっくりしました。


出席の状況
T1―8/9 T2―9/11 B1―11/12 B2―6/7  計―34/39 87.2%
指揮―柴田冨造  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
今日は、ニューミュージックの練習日です。

6:30~6:50 発声(栗本) ストレッチ・声出し・アエイオウアオなど。

6:50~7:40  「マ○・◆▽イ」
 これは、アン***で歌う曲です。アン***があれば、ですが・・・なくても歌うかな。
 歌い出しは、B2井上洋二さん。すばらしい低音です。

7:40~8:05  「酒と泪と男と女」
 バスがリズムを刻んでいく上を高音部が柔らかく男の思いを歌い、4部合唱になって嘆きをぶちまけ泪をこらえる。

休憩

8;15~8:40 「22歳の別れ」
 歌い出しは、T1のエース二人(和田・柴田)によるデュエット。

8:40~9:00 「戦争を知らない子供たち」
 これは、1970年ころの曲。戦後生まれの子供たちが大きくなり髪の毛を伸ばしたり、単車を乗り回したり。新人類と言われ、大人たちの非難を受けている。その頃、国際的には、ベトナム戦争などあり不安な情勢にあった。
 子供と言われながらも反抗し、立ち上がろうとする決意が背後にある。かな。

 各パート選抜の4人によるアンサンブルを基本にして歌います。



〇連絡など
・12月、即ち来週からは、柴田指揮者・栗本指揮者が半分ずつ時間をとって練習します。楽譜は、全部用意しておいてください。

・演奏会本番、第1ステージのまえに団長が挨拶をします。その団長挨拶の前に1曲「〇〇〇」を歌います。その楽譜も持ってきてください。

・ブログ係より。来週、練習風景をスナップし写真をブログに載せてもらいます。大きく口を開けていい顔をして歌いましょう。ああ、マスクしてたか…。
(真面目に歌っている写真は載せません。そんなのツマラんです)
(じゃぁ、どんな写真?)

*久しぶりの演奏会です。合唱は次第に良くなってきたし、ソリストたちが素晴らしい。
 いい演奏会になりそうです。楽しみになってきました。



2021/11/21

演奏会チケット&チラシが出来上がりました。


 演奏会チケットは、12月から発売開始となっていましたが、係りの人たちの努力で予定よりはやく出来上がり、本日団員に配布されました。
 いよいよ発売開始です。

 1月23日(日) 午後2時より 江南市民文化会館大ホール 500円です。

出席の状況
T1―8/9 T2―8/11 B1―10/12 B2―6/7  計―32/39 82.1%
指揮―栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
今日は、宗教曲の練習日です。

6:30~6:50 発声(ストレッチから声出し、音階・和音。アイウエオなど)

6:50~7:50 「グローリア」(グノー)
  部分部分を各パート階名読みでしつかり歌えるようにし、次第に言葉を付けていく。ラテン語。
Gloria in excelsis Deo 
栄光 最も高い所で 神に

休憩

8:00~8:30 さらに「グローリア」
 フォルテ・ピアノの強弱をつけて通して歌う。ゴツゴツ歌わない。レガートで音を延ばす。ブレスは、4小節はしない。子供っぽいきんきんの声でなく、深い大人の発声で情感を込めて歌いましょう。

8:30~8:50 「アベ・マリア」(カッチーニ?)
 歌い出しは、ソロ(T1和田有示)。その後全員でユニゾン。そして合唱で盛り上げピアニッシモで余韻を。

8:50~9:00 「レクイエム・エテルナム」(コルネリウス)
  歌い出しの部分をピアノで柔らかく歌う練習を繰り返す。


役員会
*演奏会当日のコロナ対策など。

〇「アベ・マリア」の作曲者は誰か。
カッチーニの「アベ・マリア」と通常言われているが、実際には、1970年ころソ連の音楽家ウラディーミル・ヴァヴィロフ(1925~1973)によって作曲された歌曲である。
 カッチーニの作品とされているのは、誤認されているものである。
と、楽譜の解説にありました。 


2021/11/14

深まる秋、高まる合唱力

 秋の深まりとともに我ら尾北男声合唱団、ますます意気が高まってきました。今日は、各パートともにまずまずの出席率でバランスよく、いい練習が出来ました。

出席の状況
T1―7/9 T2―8/11 B1―11/12 B2―5/7  計―31/39 79.5%
指揮―柴田冨造  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
今日は、「水のいのち」の練習日です。

6:30~6:50  ストレッチ・声出し・カデンツァ(栗本)

6:50~7:10 「2、水たまり」
 コトバをはっきり聞かせるように歌いましょう。それには、単語の頭をはっきり発音すること。
 “泥のうなずき 泥のちぎり 泥のまどい・・・”
 「どろ」のど 「うなずき」のう 「ちぎり」のち 「まどい」のま。すなわち、名詞・形容詞など自立語の語頭ははっきり発音してうたいましょう。

7:10~7:35 「4、海」
 “空をうつそうとして 波一つなく 凪ぐこともある・・・・”
 歌う部分は、高音5人 低音5人 の選抜メンバーで歌い、あとの全員は、波の部分を静かに歌う。

休憩

7:45~8:05 「1、雨」
 “降りしきれ雨よ 降りしきれ・・・”
 子音をしっかり立てて言葉を聞かそう。ゴツゴツ歌わない。やわらかく音をよく延ばしましょう。歌は、基本的にレガートです。

8:05~8:20 「3、川」
 Risoluto 決然と
 作曲家は、楽譜に書けないことが山ほどあるということです。その譜面の奥にあるものをよく理解して表現しましょう。

8:20~8:50 「5、海よ」
 各パート、正しく音がとれているかそれぞれ確認しながら練習しました。


 みんな、声がよく出てきました。合唱がすばらしく良くなってきました。気持ちよく、充実した時間を持つことが出来ました。
 合唱力の高まりを感じました。

〇作詩の高野喜久雄さんを調べました。
 1927年~2006年。詩人・数学者。新潟県佐渡出身。宇都宮農専卒。神奈川県の県立高校教諭(数学)。詩集は、イタリア語にも訳され高い評価を得ている。
 

2021/11/07

練習に熱が・・・(コロナじゃないよ)

 長期に亘ってコロナ休団をしていた T1和田・B2小川 ダブルエースが復団してきました。
声がぐっ~とよくなりました。
の声による、のハーモニー。
練習に熱が入ってきました。


出席の状況
T1―6/9 T2―8/11 B1―11/12 B2―4/7  計―29/39 74%
指揮―栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
今日は、松下耕作品の練習日です。

6:30~6:50 ストレッチ・声出し・カデンツァ

6:50~7:50 「今 ここに(伊藤玲子作詩)」
 今 ここに 私は居て
 今 ここで 私は歌う
  ・・・
  *友と暮らした日々、友への感謝を歌っています。

休憩

8:00~9:00 「信じる(谷川俊太郎作詩)」
 子供の写真 目をそらさずに
 黙って涙を流した あなたを信じる
 ・・・
  *背後にベトナム戦争への思いがある。と聞きました。

 作曲者松下耕は、1982年生まれ。ハンガリーに留学され、作品は合唱曲が多く、ヨーロッパを始め世界各国で演奏されているということです。
 私たちも、歌っていてすばらしい曲だなあと感じるようになり、練習に熱が入ってきました。

 いよいよ男40人の男声合唱、演奏会が楽しみになってきました。

演奏会は、1月23日(日) Home & nicoホール(江南市民文化会館)大ホール。


12月からチケット発売を始めます。500円です。