2020/02/24

令和2年2月の報告

 少し雪が舞った日が1日だけありましたが、総じて暖かい2月でした。
もう春の花が咲き始め、人々は野や山にと心を躍らせる時期です。
でも、今年はどこも閑散としています。
新型コロナウイルスの脅威は、私たちの生活にも及んできています。
尾北男声合唱団第5回演奏会は、20日後の3月15日です。

出席の状況
 2日(日) T1-10/10 T2-7/9 B1-10/11 B2-8/9 計―35/39 89.7%
 9日(日) T1-  7/10 T2-9/9 B1-10/11 B2-8/9 計―34/39 87.2%
16日(日) T1-  7/10 T2-8/9 B1-11/11 B2-6/9 計―32/39 82.1%
23日(日) T1-10/10 T2-6/9 B1-11/11 B2-8/9 計―35/39 89.7%

指揮 : 栗本昌廣・柴田冨造  ピアノ : 片多千愛先生

活動の状況
23日、若岡団長から「定期演奏会に向けて」と題したプリントが出て、会議が行われました。
そのプリントを要約して書きます。



加藤厚労相は、
「最終的には、主催者の判断に委ねる」⇒「国は、イベントの一律自粛要請は求めない」
とのことです。
従って、わが団としては、演奏会は、現状のまま開催の方向で進める。

① 演奏会実施の理由

a、近隣地区の汚染被害は、未だない。
b、 中止または延期にした場合、チケットを購入して頂いた人たち全員に連絡し返金すことは不可能。
c、会館は、「現時点での業務対応は、変更なし」としている。
すなわち、キャンセルすると前払い金は返却されない。
d、延期した場合、10月以降でないと会場は確保できない。


② 実施するにおいて団としてできること。

a、スプレー消毒液を準備する。入口など5か所に。
b、希望者には、マスクを配布する。
c、スタッフは、マスクをし防菌手袋をする。
d、除菌シートで入り口・出口のドアノブその他必要と思われる個所を拭く。

③ 今後について

愛知県および江南市の公的機関から中止要請があれば、受けざるを得ない。



練習終了後、このプリントに基づいて会議となりましたが、団員一同異議なく、この方向で演奏会は、予定通り実施に向けさらに努力するとなりました。

尾北男声合唱団39名とピアニストさん1名、計40名。第5回演奏会しっかり頑張ります。