2020/10/25

出発進行

 爽やかな秋晴れの日曜日。例年なら運動会の音楽や声援の声などがあちこちのグランドからにぎやかなに聞こえるのですが、今年は、・・・・・。

 我ら尾北男声、清掃・手洗い・合唱マスク。そして、空気の入れ替えを頻繁に行ない、大きな声は出さないなど気を使っています。
ゆるやかな進行ながら、ハーモニーの楽しさが少しずつ感じられるようになりつつあります。

出席の状況
T1―5/10 T2―6/8 B1―8/11 B2―5/9  計―24/38 63.2%

指揮―栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生

練習の状況
6:30~6:45 軽く屈伸運動と声出し

6:45~8:10 松下耕作品
「ほらね」
 弾んだ歌い方をしないで、レガートに。
 コトバをしっかり。アクセントをつけて。

「今、ここに」
 インテンポで指揮棒の音にきちんと合わせて歌ってください。これもレガートに。また、押さえつける歌い方をしないで、軽く上に響かせるように歌いましょう。

8:20~9:00 宗教曲
ヴィクトリアの「Tenebrae・・・」
 階名で各パート、部分部分を繰り返し歌って正確に音が取れるようにし、まだ歌詞は付けないで、全部ラララ・・・で通して歌いました。

*来週は、松下耕作品は「静かな雨の夜に」。宗教曲は「ヴィクトリア」を更に練習します。そして「22才の別れ」です。

その他
*検温は、林銑次郎さんが講堂入り口にいてチェックされました。

皆さん36度台でしたが、1人33.5度と極めて低い人がいました。それについて、団長若岡俊介さんの診断。
「この人は、自転車で来ました。冷えて来た夜の風に当たって額が冷たいのでしょう。33.5度は、体温でなく額の皮膚の温度なのだ。」と。
 後で測り直したら36.1度でした。身体は冷たくとも心は温かいです。

コロナは、まだ収まっていませんインフルエンザもこれから心配な時季にはいつていきます。皆さんしっかり注意して過ごして下さい。


2020/10/11

台風一過

 台風14号は、日本列島を掠め、南の海へ大きく旋回して行きました。今日は、雲一つない秋晴れとなりました。

出席の状況
T1―4/10 T2―7/8 B1―7/11 B2―7/9  計―25/38 65.8%

指揮―柴田冨造・栗本昌廣  ピアノー片多千愛先生 先生

練習の状況
6:30~6:45 発声(栗本)

6:45~7:10 パート練習(高音部―和室、低音部―講堂)
「22才の別れ」を練習する。

7:10~7:40 合わせ(栗本)
「今ここに」
 まだ、歌詞は付けないで階名で少しずつ音を正確にとるよう繰り返し練習する。
半音上げてDmajor(ニ長調)で練習する。

7:50~8:30 (栗本)
「ほらね」
 かなり歌えるようになってきたが、まだ歌詞をつけないで階名で繰り返し歌う。
歌うときは、常にppで他のパートの音を聞くようにして歌う。

8:30~9:00 (栗本)
 再び「今ここに」
 通して歌えるようにする。まだ、階名で。ことばを付けるのは次回からです。

連絡(紹介) (若岡)
 本が送られて来ました。
「合唱(うた)とともに」父の記録 小川恵子
リンク先→https://www.syobou.com/library/detail.php?log=1600997322

父とは、佐藤吉盛さんのこと。私たち合唱団の生みの親です。
 2004年(平成16年12月4日土曜日)
 2006年(平成18年11月26日日曜日)
と、江南市に於ける2回の「第九演奏会」を実施し大成功させ、江南混声合唱団と尾北男声合唱団を誕生させました。
 その努力・活動のあとが写真および資料で記録として纏められています。
 著者の小川恵子さんは、佐藤さんのご長女様です。

2020/10/04

本格発進

 長かった活動停止期間が解け、9月に2回、恐る恐る試験的練習を行ないました。
衛生面に特に気を使い、三密を避け十分間隔を開けて腰を掛け、練習の仕方も工夫してきました。

10月からはこれまで通り月3回(第1・2・4日曜の夜6:30~9:00)の練習です。

中止になった第5回演奏会は来年(令和3年)6月20日にプログラムを変えて行ないます。

出席の状況
T1―6/10 T2―7/8 B1―9/11 B2―6/8  計―28/37 75.7%

指揮―柴田冨造・栗本昌廣  ピアノ―片多千愛先生
*出席者が増え、各パートバランスよくハーモニーがぐっと良くなりました。

練習の状況
6:30~6:45 発声(栗本)

6:45~8:20 パート練習(高音部―堂・低音部―和室)
 松下耕「今ここに」 伊勢正三「22才の別れ
 ビィクトリア「Tenebrae・・・」

8:30~9:00 合わせ(栗本)
 「22才の別れ」「今ここに」とビィクトリアの曲

*「ビィクトリアの曲は、パート練習ではそれほど感じられないが4パート合わせるとすばらしいです。」と指揮の栗本さん。
やはり、何かぐっとくるものがありました。
 これから楽しみです。

 中秋の名月は三日前でした。今宵の月は、「寝待ちの月」といったところ。練習終わって見る月はきれいだろうなあと期待していたのですが、あいにく曇り空でした。