若岡俊介 団長の呼びかけにより、練習の30分前にみんな集まりました。そこで、団長が話し始めました。
演奏会を実施するにあたり、次のことなどを確認いたします。
・席は、1400席ありますが、700席までしかチケットの発売はしない。
・開演は、14:00ですがその1時間前の13:00が開場です。が、それよりも前に来た人があれば入場していただきます。
・体温が37.5度以上の人は入場不可とします。
・席は、一つ置きに座っていただくよう繰り返しアナウンスします。
・これまでおこなっていた来場者と一緒に歌うということは、今回はしません。
・終演後は、3つに分け時間差を設けて、アナウンスにより順序よくゆっくり退場していただきます。
その他、アルコール消毒・換気など衛生面には特に注意して実施しましょう。など、団長としての思いを込めて述べられました。
出席の状況
T1―6/8 T2―8/9 B1―12/12 B2―5/7 計―31/36 86.1%
指揮―柴田冨造・栗本昌廣 ピアノ―片多千愛先生
練習の状況
6:30~6:50 発声
6:50~7:50 柴田冨造指揮
「水のいのち」「ニューミュージック」それぞれのポイントを。
休憩
8:00~9:00 栗本昌廣指揮
「宗教曲」「松下耕作品」プログラム順に歌いこみました。
第4ステージ「ニューミュージック」について
柴田冨造
いよいよ最後のステージは、”ニューミュージックを男声合唱でお楽しみくださ~い” です。
毎回、この種のステージが一番の人気で、中には4ステージ全部聴いたことのある馴染みの曲ばかりでやれ! という人もいるくらいですが、我々としましては、合唱を学ぶ小学生みたいなものですから、歴史も、国語も、算数も倫理も学ばなくてはならず、前の3ステージは、苦しい我慢の科目と考えてやってください。
さて、今回のニューミュージック5曲ですが、何といっても編曲者の面々が凄いです。信長貴富氏が2曲、鈴木憲夫・源田俊一郎・石若雅弥の各氏がそれぞれ1曲ずつという豪華な顔ぶれです。
また、「案山子」(信長貴富編曲) と「22才の別れ」(石若雅弥編曲) では、テナーのデュエットが入り、「戦争を知らない子供たち」(信長貴富編曲) では、前半をダブルカルテットでという趣向を考えております。そして、最後の2曲は、まさに男の声の優しさ、ダイナミックさを十分に発揮できる素晴らしい編曲でお聴きいただきます。
「酒と泪と男と女」(源田俊一郎編曲) と「若者たち」(信長貴富編曲) です。楽しみにしていてください。
実は、この後アンコールでも男ならでは歌えない1曲を用意していますが、これは内緒!