2017/07/30

猛暑、吹き飛ばせ

 梅雨前線がまだ居座っているのかそれとも台風の影響か、降ったりやんだりじとじとと鬱陶しい。
こんな時は、男声合唱が一番スキッとしますヨ。

出席の状況
T1-8/9 T2-5/8 B1-10/11 B2-7/11 計―30/39

指揮 : 柴田冨造  ピアノ : 山口久美子先生

練習の状況
6:30~6:50 発声

6:50~8:30 多田武彦の曲
「柳河」
 北原白秋の郷里。詩集が上梓された1911年は、まだ柳河町であった。水郷地帯。乗合馬車のラッパの音が物悲しい。
 ソロは、和田さん。
「石家荘にて」
 昭和10年ころの中国大陸の田舎町石家荘(現在、石門市)。1937年から日本軍の占領下に。月蛾は、娼婦。まだ18歳。「月蛾は、歌わず。耳環(イヤリング)だけが震えている。」という心の内。
 決して能天気に歌ってはいけない。
「富士山第弐拾壱」
 師、清水脩先生のアドバイスにより、思い切って音域を広げた作品とか。
 トップテノールは、音が高くて大変です。

8:30~9:00
「The battle of Jericho(ジェリコの戦い)」
 英語に慣れるようゆっくりのテンポで繰り返し歌い、次第に本来の速さにしていく。
「サライ」
 一回、さらイっと。
「卒業」「翼をください」

 来週、8月6日(日) さくらさんと楽しい合同練習です。2時から4時半。犬山、フロイデ。

 そして、5時半からは北学供で、野郎どもと楽しい男声練習です。


2017/07/23

ウルトラ強化練習

 梅雨は、明けたのかどうなのか。酷暑日が続いたと思ったらまた豪雨。
 今日は、3:00~8:00の基礎固め強化練習の日。出かけようとした昼頃、強い雨がありました。

出席の状況
T1-4/8 T2-6/7 B1-10/10 B2-11/11 計―31/36

指揮 : 柴田冨造   ピアノ : 山口久美子先生

練習の状況
3:00~3:10 会場準備

3:10~3:30
 萩野さんの娘さん、陽子先生(ピアニスト・ボストン在住)のお話。
 スピリチュアル(黒人霊歌)は、民謡です。作者はありません。生活の中から歌いだされ広まったものです。その時代背景、生活の背景などを思って歌ってください。
 英語は、正規のものでなく、耳で聞いて覚えたものです。リエゾンなどいろいろあります。カタカナをうって歌ってもいいですが、日本語の発音とは、やはり違います。など。

3:30~5:00 パート練習
「婆やのお家」「サライ」「富士山弐拾壱」

5:00~5:30 弁当タイム
 B2小川泰さんご所蔵のロジェ―ワーグナーのCDを聴く。素晴らしい。繊細さと迫力と、この爪のアカほども学ぶことができたら・・・。

5:30~7:30 合わせ
「婆やのお家」
 テンポの変化は、詩の内容によるもの。”ああ、そうだった・・・”のところ、
こみあげてくるものを表現しよう。

「Peace in the valley(平和の谷)」
 ソロと合唱と、それぞれに発音など確認しながらじっくり練習する。

「The battle of Jericho(ジェリコの戦い)」
 英語の読みがテンポについていけない。2ページがやっとでした。

「富士山第弐拾壱」
 ブレスの位置を確認しながら後半部分を繰り返し練習する。

*次回、7月30日は、タダタケ合同練習です。

情宣
*「ムジカ・ヴィッツ」7月29日(土)14時開演 ザコンサートホール 3500円
(今日、来ていただいた萩野陽子さんたちの室内楽)

2017/07/16

尾北地区に大雨

 7月13日と14日、すごい雨と雷でした。
五条川が氾濫し、犬山城のシャチホコが壊れました。
でも、今日私たちがこうして合唱することができたのは、お城が、この尾北の地を守ってくれたのですね。

出席の状況
T1-8/8 T2-7/7 B1-6/9 B2-8/11 計―29/35

指揮 : 渡邉高利・神田邦彦   ピアノ : 山口久美子先生

練習の状況
6:30~6:45  発声(指揮―渡邉)
 発声というきちんとしたものでなく、声出しですよ。と言いながら、頭に抜けるやわらかい声を要求し、音階からカデンツァへ。

6:45~8:00 パート練習
 高音部―渡邉さん・山口先生
 低音部―神田さん。キーボードを持参して。
「婆やのお家」「サライ」「富士山弐拾壱」(低音部は、富士山は出来なかった)

8:10~9:00 合わせ(指揮―渡邉さん)
「婆やのお家」
 2分音符を1拍と数える4拍子。そして、6拍子、2拍子。転調。テンポ。
といろいろ大変な曲。
「サライ」
 少し、部分的に練習したあと、3番まで全部通して歌う。勿論、ピアノ付き。
 歌い終わったとき、皆、大きな拍手。神田さん・渡邉さんよく頑張りました。すばらしいリードでした。

連絡など
*萩野さんの娘さんにお世話になった黒人霊歌のDVD、20個。300円で、あっという間に完売しました。まだ、ほしいという人もあり、5個追加注文しました。

*次の練習日(7月23日)は、強化練習です。15:00~21:00です。頑張りましょう。 



2017/07/02

むんむん梅雨空

 雷が鳴って雨も落ちてきましたが、カッパを着なければならない程でもありませんでした。
これぞ、水も滴るいい男。むんむん蒸し暑い梅雨空。
 今日は、1時間早い特別練習日です。

出席の状況
T1-6/8 T2-6/7 B1-8/9 B2-9/11 計―29/30

指揮 : 柴田冨造   ピアノ : 山口久美子先生

練習の状況
5:30~6:30 パート練習
 高音部渡邉さん、低音部神田さんで「富士山第弐拾壱」の音取り。

6:30~6:50 合わせ
 柴田さん指揮で「富士山第弐拾壱」の合わせ。

6:50~7:20 「石家荘」
 この詩の時代背景および十文字に交錯する少女の気持ちなどよく理解し、気持ちを込めて歌おう。決して棒歌いにならぬように。

7:30~8:00 「柳河」
 現在の柳川市は、この詩が作られた1911年ごろは、柳河町。ノスカイヤは、遊女屋。バンコは、縁台。ままむすめは、継娘。
 柴田さんがきちんと調べてきました。丁寧な文章、感謝です。

8:00~9:00 スピリチュアル
「Peace in the valley(平和の谷)」
 S氏のソロおよびT2のパートソロ、いいですよ。がんばろう。
「Nobody knows de trouble I see(誰も知らない私の悩み)」
 フェルマターをほとんど消しました。パートリーダーにお尋ねください。
「The battle of Jericho(ジェリコの戦い)」
 英語を頭に入れてしまおう。文字を読んでいてはダメ。スピリチュアルは、体が自然に動いてしまうくらい歌いこんでおきましょう。
絶対、暗譜です。

その他
*9月16日(土)さくら演奏会は、今のところ全員参加。
 11月10日(金)ほのぼのサロン訪問演奏は、29人 参加。