2025/10/01

♪ 埴生の宿


今度の日曜日は練習日ですよ!

1. 練習について

次の練習日は
日時:10月5日(日)
  15:00 〜 17:30
場所:古知野東公民館
  いつも通り

練習内容は
指揮者:ヒロキさん
(1) 4. 卒業
 上田真樹の
 「心の決めたところへ」
(2) 印刷楽譜から
 ・Beati mortui
  (死者への祝福)
 ・ウィーン我が夢の街
 ・大きな古時計




2. ボイストレーニング

「ボイストレーニング」のお知らせ

指揮者のヒロキさんから下記の連絡が有りました。

(1)パート別のボイトレを実施
させてください
時間帯: 練習開始前なので時間にご注意下さい。
場所:大半が 2階の実習室
声を伸ばすことはできませんが、変な癖などを取り除くアドバイスや声を出す方向性をお伝えできればと思っています。

(2)目的:それぞれの声を把握するため
音楽的にも、響きとしても非常に良くなって来ていますが、さらに良くなるためにはパートのまとまりが必要です。
そのためにも、各自の声を知り、方向性を揃えるため実施するものです。

(3)自分のパートの時に
参加出来ない場合は、他のパートの時に参加してください
全員の声を聴くのが目的ですのでご協力お願いします。
みんなの声を知るために全部参加して頂いても勿論 OK ! です。

10/19 13:30-14:50 バリトン
11/ 2  13:30-14:50 バス
11/ 9  13:30-14:50 セカンド
12/ 7  13:30-14:50 トップ
12/21 13:30-14:50 低声系
12/28 13:30-14:50 高声系




3. 11月のスケジュール

来月(11月)のスケジュールがこれまでと大きく異なります。ご注意下さい。

11/ 2 通常練習 通常通り

11/ 9 追加練習(第2日曜日ですが)
    15:00〜17:00
➡ 17:00 からカンタービレが会場を使います。演奏会間近だもんなぁ、
頑張って!

11/16  通常練習 13:00〜15:00
    但し、場所と時間が違う
公民館フェスタの為、東公民館が使えない → 布袋南部学供
ヒロキさんは休み → 前田さんが代行

11/23 休み(ジョワイエ演奏会)

11/30 休み(カンタービレ演奏会)





4. 埴生の宿について

今週初めにラインが来ました。

「先日の尾北男声の練習、活気があって良かったですね。新しく入団してくださったお三方が元気でいいですね。

曲も其々良くて気持ちよく歌えました。埴生の宿は意味が解りません。
教えてください。」


と 問合せは赤童子の酒仙人からでした。酒仙人の分からない方は配布予定の団員新名簿から探して下さいね。 


団最長老のこの仙人、変わってて霞を食わずに日々酒飲んでいます。

そして、「今度の練習日は孫を引き連れて?(引っ張られて)鮎を食いに行くから休む。」と。。。
鮎だけじゃないよな、きっと酒も。。


時々、酒仙人はこのように話題提供のネタを作って呉れます。
(マンネリ化して何時もネタ切れなんです。皆さんからのブログ原稿大歓迎 宜しくお願いします)


ネットによると、
埴生の宿(はにゅうのやど)」とは、「土壁でできた粗末な家」という意味。

「埴生の宿」の原曲であるイングランド民謡「Home! Sweet Home!」(ホーム、スイート、ホーム)は、離れた故郷の家を懐かしみ、悲しみを歌っています。

🏠 原曲の「Home! Sweet Home!」について
📖 故郷への郷愁と悲しみ 原曲の歌詞は、家から遠く離れた人が、どんなに豪華な宮殿にいても心が満たされず、大切な両親のいる貧しい我が家を偲び、故郷への深い郷愁を切々と歌い上げています。

特に、故郷を追われた人が、豪華な場所で虚しく輝く栄華よりも、粗末な我が家が恋しいと歌う部分からは、深い悲しみと切なさが伝わってきます。


🎭 オペラの挿入歌として誕生
この曲は、1823年に初演されたオペラ「ミラノの乙女(Clari, Maid of Milan)」の中で歌われました。

アメリカのジョン・ハワード・ペインが作詞し、イングランドのヘンリー・ビショップが作曲しました。

このオペラは、この歌の人気によって大きな成功を収めたと言われています。

🌸 日本語版との違い
里見義が訳詞した「埴生の宿」は、原曲の持つ悲しみや郷愁のニュアンスとは異なり、どんなに貧しい家でも、自然に囲まれた我が家で心豊かに暮らす幸せを誇らしげに歌い上げています。

日本語の歌詞では、故郷の家への愛情や満足感が強調されており、立ち位置が異なると言えるでしょう。

ですので、厳密に言うと、
原曲は悲しみを歌っていますが、私たち日本人に馴染み深い「埴生の宿」の歌詞からは、幸せや安らぎを感じられますね。
👉️「埴生の宿」が日本で広く愛されるようになった。

私はこの曲を聞くと「ビルマの竪琴」の映画を思い出します。
戦場で出くわせた敵同士の英国軍人と日本軍人。

ここで「Home! Sweet Home!」が歌われ始め、合わせて「埴生の宿」の相まった合唱!顔を見る訳でもなくお互いの歌声だけを聞きながら。。。
そしてお互いに銃を交えることなく遠ざかって…

小学生の時に見た
竪琴弾く水島上等兵。。。。

今もアチコチで戦争が続いています。。
早く平和になって欲しいもんです。