団員一斉メールが来ました。
1、1月練習休みます。
2、2月以降は、また連絡します。
来年は、いい年になりますように!!
大阪の10000人の第九をテレビで観ました。
会場は、無観客。合唱団員はすべてリモート。オーケストラの音とともに各人の表情とか日常の様子などがアップで映し出され、これもまたいいかなと感じられました。
名古屋では、名フィルによる第九が開催され(県芸術劇場コンサートホール)、これもテレビで観ました。
今回は、オーケストラを小規模にし、4人のソリスト。合唱隊は、東京混声合唱団プロの人たち28人。口から胸まで下がった特別製のマスクを着け、オーケストラから離れた2階で歌っていました。
観客は、1200人。
演奏終了後の拍手はすごかった。いつまでも鳴りやまなかった。新聞によると、ブラボーの幕を掲げる人もいたということです。
朝日新聞「天声人語」に、“大勢が同じ空間に身を委ねる音楽という営み。コンサートやライブに未来はないという悲観論も聞く。それでも各地の舞台には、少しずつ音が戻ってきた。”(2020.12.23)とありました。
マスクを着けないで肩を寄せ合い、思う存分大きい声を出して合唱できる日が、新しい年には来ることをひたすら願うものです。