さわやかな仲秋の日曜日。
今日は江南市公民館フェスタ。
我らの指揮者・柴田さんは荻野先生の代理で江南混声合唱団を振りました。
夜は尾北男声の練習で振ります。
【出席の状況】
T1-5/6、T2ー5/6、B1ー7/8、B2ー7/9、計24/29
指揮:柴田冨造、ピアノ:高田律子先生(「黒い瞳」のシンセサイザーの先生)
【練習の状況】
6:30--7:00 「夜明けの歌」
パートの音の確認。ソロ(野々垣さん)付きで通して歌う。
7:00--7:40 「防人の歌」
”老いてゆく悲しみ”と”死に行く悲しみ”の”悲しみ”の違いをしっかり意識しておきましょう。
その違いはリズムの違いで表されいますね。
8:00--8:50 「とじた眼に」
楽譜の最初のページを見ると、p→pp→mf→f→ff→mp と、ほんの10余小節の間に、この変化があります。そのディナーミックをしっかり表現しましょう。
因みにディナーミック(Dynamik)はドイツ語。英語だとダイナミック(Dynamic)で強弱法のことです。
演奏する上で微妙なニュアンスを描き出すこと。詩人の心の起伏を繊細にしっかり表現しましょう。
その他の記号
ポルタント(Portand)=スターカートとレガートを併用した、もしくは中間の唱法。一つ一つの音を柔らかく切る。
エシィタート(Esitato)=ためらうの意。テヌート気味に。